2023.02.25 11:302022年の成果2022年、春の繁殖に関する成果報告を怠ってしまっていたので今更ではありますが、ご報告致します。まず結果から言うと、3匹のメスザリガニから取る事が出来た稚ザリガニは3匹でした。ブルー2匹のうち一匹は産卵せず、もう一匹の方は産卵数は多かったものの、全て孵化すること無く死卵。茶色のメスは10匹ほど1令にまで漕ぎ着けましたが、2令になれたのは3匹のみでした。とても...
2023.01.10 23:00販売禁止 [北國新聞ネット記事引用]2023年1月11日。とうとうこの日が来てしまいました。ニホンザリガニ販売禁止。いつかは来ると思ってはいましたが…アメリカザリガニが「条件付特定外来生物」として2023年、何月?から規制対象になるみたいですね?そして昨年9月にはyahooオークションが絶滅危惧種、約4000種以上の出品を自主規制したばかり。この流れから近いうちにニ...
2022.10.13 20:41ヤフオク自主規制2022年9月29日をもってYahooオークションは絶滅の恐れのある生き物の個人出品を禁止しました。メダカやオオクワガタなど4千種以上が対象のようです。もちろんニホンザリガニも自主規制の対象になります。私がニホンザリガニを初めてオークションで購入したのは2008年の事でした。それから2018年までの10年間に茶色や青色のニホンザリガニをこのYahooオークシ...
2021.11.29 22:012022年、春に向けて今年も来年の春に向けてペアリングしました。これまで私の手元で飼育していたブルーは、どれも産地がバラバラでしたが、現在は全て網走産、しかも同一の川から採集されたザリガニとなっています。繁殖を成功させる為には、この「生息地が同一である」と言う事が、とても重要な要素であると私は考えています。現在、飼育しているのはブルーオス1、ブルーメス2、茶色メス1ですので、オス...
2021.05.06 21:37繁殖失敗今年も繁殖に失敗しました。2019年以来、繁殖に成功していません。今年は成功させて、何とか皆様にご提供出来る体制を整えたかったのですが、残念です。繁殖行動は一年に一度しかないので、なかなか難しいですが、毎回毎回、僅かながらの発見があります。そうして一歩一歩、確率の高い繁殖技術を確立して行きたいです。
2021.03.26 01:55今年も産卵しましたが…今年2021年の繁殖は出だしは良好で、細胞分裂も確認できたので好成績を叩き出せると思っていたのですが…ニホンザリガニの繁殖はやはり甘くないです…現在は上の画像から卵の数を減らして来ています。なぜ減っていってしまうのか…何年経っても完全なる答えに辿り着く事が出来ませんね。
2020.12.09 10:34交接しました北の瑠璃メスと、道央産オスとを交接させました。北の瑠璃は道央産だったと記憶しています。なので生息地は違うザリガニ同士ですが、道央産というのは一致しているので、繁殖は成立するのではないかと思っています。しかし、昨年もこのペアで繁殖に臨んでいますが、産卵後、間もなく全ての卵が死卵になっています。この原因が遺伝子的にバツなのか、それとも飼育環境的な要因なのかが分か...
2020.11.02 13:53今度はこんな狭い場所で数日前から脱皮の前兆が見られていたザリガニは、隔離ボックスの下の砂利を除けて隠れていました。仕事から帰宅して、一通りザリガニの様子を確認していると、「ん? え??」またまた不思議な光景が…隔離ボックスの下に抜け殻が挟まっています。脱皮を終えたザリガニも、そのボックスに挟まれるような、狭いスペースに居ました。「なになに?! まさかこんな狭いスペースで脱皮したの...
2020.09.27 09:56蟻塚のような19年初夏に孵化したザリガニは、数回の脱皮を繰り返し、成長しました。うちで繁殖したザリガニ達には、特に隠れ家を入れたりしていません。なので餌として入れている落ち葉の下に隠れたりスポンジフィルターの間に挟まったりしています。特にどこにも隠れようとせずに過ごすザリガニもいますが、その中で、スポンジフィルターの下に砂利を塚のように盛り上げ、その天辺に窪みを作って巣...
2020.09.25 13:53池の水ぜんぶ抜く9月20日、日曜日の6時半から「緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦スペシャル」が放送されました。水を抜かれた池の底からは、アメリカザリガニとウシガエルのオタマジャクシが大量に捕獲されました。ウシガエルもアメリカザリガニも生態系に多大な被害を与える厄介者として扱われています。元々ウシガエルは食用、アメリカザリガニはウシガエルの餌として日本に入って来た生物なのに...
2020.07.08 02:09リハビリの日々頭蓋骨骨折、脳挫傷の怪我から1ヶ月が過ぎ、だいぶ回復はしてきましたが、完全復帰までは、もう暫くかかりそうです。特に辛いのはめまいです。そんな状況の中でも、無理をしない範囲でザリガニの世話をしています。生き物にとってはこちらの都合など関係なく、環境管理や餌を与えて貰えなければ死んでしまいます。7月、8月は夏の盛りを体感させる時期です。水温を20度から20度強く...