今度はこんな狭い場所で

数日前から脱皮の前兆が見られていたザリガニは、隔離ボックスの下の砂利を除けて隠れていました。
仕事から帰宅して、一通りザリガニの様子を確認していると、
「ん? え??」
またまた不思議な光景が…
隔離ボックスの下に抜け殻が挟まっています。脱皮を終えたザリガニも、そのボックスに挟まれるような、狭いスペースに居ました。
「なになに?! まさかこんな狭いスペースで脱皮したの???」
こんなスペースで本当に脱皮が出来るのか。
確かに脱皮する前から、この隔離ボックスの下に隠れていました。
まさか脱皮した後に隔離ボックスを上に乗せるなんて大変な事しないだろうしな…
脱皮には障害物のない、広いスペースが必要だと思っていましたが、これには驚きました。

どう見ても、挟まっているようにしか見えません。


ニホンザリガニ研究所

ニホンザリガニの飼育、繁殖。北海道と東北の一部にのみ生息している絶滅危惧種。特に青いニホンザリガニはとても希少です。 2008年より、飼育を開始。これまでの飼育、繁殖を通じて感じた事や発見した事を綴っています。

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