2022年、春に向けて

今年も来年の春に向けてペアリングしました。
これまで私の手元で飼育していたブルーは、どれも産地がバラバラでしたが、現在は全て網走産、しかも同一の川から採集されたザリガニとなっています。
繁殖を成功させる為には、この「生息地が同一である」と言う事が、とても重要な要素であると私は考えています。
現在、飼育しているのはブルーオス1、ブルーメス2、茶色メス1ですので、オス1に対し、全てのメスとペアリングする事にしました。
同サイズの茶色メス
体格差のあるメス

同サイズのメス

産卵は来年の春です。

ニホンザリガニ研究所

ニホンザリガニの飼育、繁殖。北海道と東北の一部にのみ生息している絶滅危惧種。特に青いニホンザリガニはとても希少です。 2008年より、飼育を開始。これまでの飼育、繁殖を通じて感じた事や発見した事を綴っています。

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