夢の確率

昨日の投稿では、ブルーの復活には時間がかかると書きました。先ずはテヘロを産出し、そのテヘロ同士を掛け合わせる事で孵化した稚ザリガニの1/4がブルーになると。
網走の個体を送って下さった方も、復活を夢見るひとりで、復活成功を応援して下さっています。ブルーが復活したら譲って欲しいとの事で、真っ先にお譲りしたいと考えています、がしかし…
「とにかく時間がかかりますね」
とお話したところ
「送った茶色のオスがテヘロの可能性もありますよ」
と言われ…
「そうか!同じ生息地のザリガニなんだから、ブルーとの交配で生まれた茶色かも知れない。可能性はゼロではないんですね!」
というお話になりました。
お相手:「確率は低いと思いますがね」
私:「宝くじに当たるくらいの確率ですかね!」

もしも来春、ブルーが出たらぶっ飛びます(笑)

ニホンザリガニ研究所

ニホンザリガニの飼育、繁殖。北海道と東北の一部にのみ生息している絶滅危惧種。特に青いニホンザリガニはとても希少です。 2008年より、飼育を開始。これまでの飼育、繁殖を通じて感じた事や発見した事を綴っています。

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