今から

網走から届いたノーマル色のオスは、温度合わせも問題なく、無事に我が家の繁殖水槽に落ち着きました。
現在の繁殖水槽は、越冬モードにまで水温が下がってきています。
繁殖行動のスイッチは、温度変化と共に入るように感じるので、底の水温で安定している水槽内で、ザリガニが繁殖行動に出るかどうかが気になる所です。
既に2匹はいつでも交接できるように一緒にしていますが、お互いに行動に出る様子は見られません。
まぁ、北海道から家の水槽に入ったばかりで、即完了というような虫がいい話ですね。
春の産卵ギリギリまで諦めずに様子を見ていこうと思います。

ニホンザリガニ研究所

ニホンザリガニの飼育、繁殖。北海道と東北の一部にのみ生息している絶滅危惧種。特に青いニホンザリガニはとても希少です。 2008年より、飼育を開始。これまでの飼育、繁殖を通じて感じた事や発見した事を綴っています。

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