ザリガニペスト(水カビ病菌)
昨日の記事に網走の青個体が絶滅したと書きましたが、販売目的など、根絶やし的な採取が原因ではないかと推測していました。また、ウチダザリガニが保菌しているザリガニペスト(水カビ病菌)による感染によって壊滅したのでは?という疑問、というか、そもそもザリガニペスト自体を理解しきれていなかったので簡単にネット検索してみました。
そして辿り着いたのが上の記事です。
2016年に国内で初めて水カビ病の侵入が明らかになった、とあります。
以前から気になっていたザリガニペストの問題ですが、ここまでハッキリとした調査結果を目にしたのは初めてです。既に3年も前に明らかにされていたんですね。勉強不足でした。
ザリガニペストは感染力が強いと聞いた事があります。網走の青個体に限らず、ニホンザリガニの生息域へウチダザリガニが侵入する事が死活問題だという事は容易に想像できます。特定外来生物の問題は深刻ですね。
こういう問題がこれ以上拡散して行かない事を願うばかりです。
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