もくずとなり

孵化寸前、二匹のうち一匹が消滅しました。
母ザリに食べられたのか。
どうしてなのか分かりません。
もう一匹を母ザリのお腹から強制的に引き離しました。
引き離した直後の画像です。
脚をバタつかせて元気な様子でした。

6月4日。
頭蓋骨骨折、脳挫傷で入院。
6月14日に退院し、ザリガニの様子を見てみると、ただの固まりになっていました。
結果、今年の繁殖は一匹も取れないという結末となりました。
とにかく今は、自分自身が怪我から復活する事を一番に考えます。

また来年に向けて、少しずつ準備して行きます。

ニホンザリガニ研究所

ニホンザリガニの飼育、繁殖。北海道と東北の一部にのみ生息している絶滅危惧種。特に青いニホンザリガニはとても希少です。 2008年より、飼育を開始。これまでの飼育、繁殖を通じて感じた事や発見した事を綴っています。

0コメント

  • 1000 / 1000